盛岡地区保護司会ホームページ
ここは盛岡地区の更生保護、保護司会に関する情報を発信するページです。

盛岡地区保護司会イメージキャラクター
「さんさほごちゃん」

盛岡地区保護司会イメージキャラクター
「さんささらちゃん」
毎年8月1日~4日まで開催される「さんさ踊り」パレードに参加(社会を明るくする運動)
更生保護とは?
更生保護とは、犯罪をした人や非行のある少年を社会の中で適切に処遇することにより、再犯を予防し、非行をなくし、これらの人たちが自立して改善更生することを助けることで、社会を保護し、個人と公共の福祉を増進しようとする活動です。
社会の中での立ち直りを助けるためには、地域の方々から、更生保護に対する理解と協力を得ることが大切です。これは犯罪や非行のない誰もが暮らしやすい社会づくりを目指すことにも繋がります。
地域社会の一人ひとりが手を差し伸べて、心を通わせる更生保護のネットワークが必要です。


保護司ってなに?
保護司は、法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアで、非常勤の国家公務員です。任期は2年で再任は妨げないこととされています。
給与は支給されず、職務に要した費用の全部又は一部が実費弁償金として支給されます。
犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことのないようその立ち直りを助けるとともに、犯罪予防のための世論の啓発に取り組むなど、安心・安全な地域社会づくりのために活動しています。
保護司の活動
主な職務は、保護観察を受けている人と面接を行い、 指導・助言をすることや本人が刑務所や少年院等から社会復帰を果たしたときの帰住先の生活環境を整備すること。
また、犯罪を予防するための社会参加活動を行っています。
現在、全国で約4万7千人が活動しています。(盛岡地区保護司会の保護司は約150人)
(→写真は更生保護に関する周知啓蒙活動状況)

保護司信条
私たち保護司は社会奉仕の精神をもって
- 一つ 公平と誠実を旨とし、過ちに陥った人たちの更生に尽くします。
- 一つ 明るい社会を築くため、すべての人々と手を携え、犯罪や非行の予防に努めます。
- 一つ 常に研鑚に励み、人格識見の向上に努めます。
盛岡地区保護司会沿革
盛岡地区保護司会は当初盛岡市及び隣接の雫石町、滝沢村玉山村(当時)一市一町二村の保護司で組織された。
保護司法の改正に伴い、2000年(平成12年)4月保護司会法定保護司会に移行することとなり、現在の5分区の組織体制とした。
活動内容では、保護司の安定的な確保や保護司活動の支援、保護司会活動の広報宣伝活動或いは更生保護団体との連携活動を行い、分区においては社会を明るくする運動に関わる広報活動、地域住民や学校との交流会を開催するなど地域と密着した活動を行ってきた。
2012年(平成24年)10月には、更生保護活動を行う拠点として更生保護サポートセンターを盛岡市津志田(都南総合支所隣)に開所して、保護司や関係団体への情報発信並びに保護司会事務所機能のほか対象者との面接場所、保護司研修や会議の会場など気軽に利用できる施設として運営されている。
当保護司会の特徴としては盛岡保護観察所の所在する保護区であることから被害者担当保護司の推薦や“社会を明るくする運動”岩手県推進委員会の盛岡駅頭広報活動への参加協力、さんさ踊りパレード参加や社明作文コンテストの応募依頼活動、加えて岩手県保護司会連合会の事業に積極的に協力してきており、今後においても盛岡保護観察所の業務をはじめ更生保護団体とのつながりを大切にした活動を行っている。
保護司になるための要綱、面接に際し必要なことを説明します。
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