厨川分区

盛岡地区保護司会 厨川分区長 亀ケ森 力
厨川分区は、盛岡市内における東西に流れる雫石川の北側から、北上川西側までと滝沢市の接する区域が担当エリアで、25人の保護司が在籍をしております。
保護司のおおきな役割として、一つ目は、矯正施設から出所した方々の保護観察を行い社会復帰のための相談及び指導の活動、二つ目として、犯罪を予防するための地域活動として“社会を明るくする運動”を行っています。
当分区における社会を明るくする運動についての事例を紹介いたします。
当該地域の中の機関団体等の役割を相互確認し、連携を深めるための運動を展開しております。特にも社明(4×10)運動は、分区内の中学校4校の更生保護に関する理解を踏まえ、お祭りやイベントの場を利用し、各中学校の生徒さんと保護司との協力による犯罪予防や更生保護活動の啓発資料を一般の方に配布をする活動で、各中学校の社会奉仕活動として定着しています。(別紙フォト参照)
また、分区内の小・中学校にどうしたら今以上に地域を明るくすることが出来るのかについての活動について、考えてもらうための作文コンテストを行い、相当数の生徒さんから応募を頂いているところです。
保護司を取り巻く環境も日々変化していますが、研修等を踏まえ自己研鑽を種々図りながらこれからも更生保護活動に取り組んで参りたいと考えているところです。

盛岡市立厨川中学校学校朝会に講師依頼を受け、更生保護活動及び保護司活動について570人の生徒さんに説明を行った。

“社会を明るくする運動” IGR厨川駅頭での盛岡市立北陵中学校生徒さんと、駅利用者への活動を行った。
保護司になるための要綱、面接に際し必要なことを説明します。
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